和製英語でも文脈次第で結構通じる場合があります。
台所まわり、食卓まわりの会話をしているときに
「キッチンペーパー」と言ったらちゃんと伝わりました。
でも英語では
"paper towel"
と言うのだそうです。
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今日は船に関する表現
"the starboard"
"the port board"
どちらが右か左か、しばらくすると忘れてしまいそうですが
the starboard 「右舷」
the port board 「左舷」
です。
"star"の部分は、星ではなく、「舵」という意味の古英語 から来ているそうです。
"steer"と同語源と辞書にありました。
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前回記事に引き続き
"formula"
記事にしたら、さっそく今日のクラスでも先生が使っていました。
「日本のコカ・コーラとアメリカのコカ・コーラでは "formula" が違う。
アメリカではコカとペプシが人気だけど、それぞれ "formula" が違っている。」
という話題でした。
材料の配分という意味で使うようです。
辞書に出ている意味だと「調合法」にあたるのかな。
すでに知っているし、よく聞し、ネイティブは日常語として使っているのに、
自分では使いこなせていない、こういう単語を自然に使えるようになりたいです。
ちなみに日本のコカ・コーラはアメリカのものよりだいぶ甘さ控えめなのだそうです。
(先生の感想です)
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"formula"
と聞くとカーレースのFormula、F1レースを思い浮かべる人が多そうです。
でもクラスでこれが出てきたのは赤ちゃんの話題のとき。
「(赤ちゃん用)粉ミルク」の意味で使いました。
粉ミルクは "powdered milk" でもOKですが、これは赤ちゃん用とは限らないそうです。
formula を辞書で調べると、このほかにも
「定型句」「化学式」「公式」「調合法」などなど出てきます。
型や方法を表しているようですね。
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"He made the fourth career winner at ~ "
というような言い方は新聞やニュースでではありふれた表現のようですが
受験や資格用のテキストではなかなか見かけないので、前後の文脈無しで
この部分だけ取り出してみると戸惑います。
"career"
には「通算~」と訳せる使い方があります。
"his 100th career home run" 「通算100号ホームラン」のように使います。
冒頭の文だと「~での通算4勝目」という意味になります。
でも英和辞書で調べても「通算」という訳は載っていなかったりするんですよね。
例文としては出ていますが。
逆に和英辞書で「通算」を調べると "career" の用例が出てきました。
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確かに seafood には健康な食事のイメージがあり、
seafood diet なんて聞くと、海藻サラダをたっぷり食べてスリムな体型を目指すのか
と思ってしまいますが・・・
今日の表現は "seafood diet" ではなく、
"see food diet"
つまり「見るだけダイエット」!食べずに我慢!
なんだか辛そうですが、言葉遊びがあって楽しくダイエットできそうでもあります。
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